くの字で歪んて伏せて、どうしてそんな姿勢で眠らなきゃならないんだ。どうして足も手も奪われてたとうたとうとしてた。立てなくてどうして。横になれなくなってどうして今横になれててどんどん顔も口も動かなくなって腸もどんだけ辛かったろうどんだけ苦しかったろうそれでもこの子は諦めなかったのに長すぎた。
まったりできる一杯を、あなたに。